中小企業景況調査 2026年1-3月期
1.中小企業の業況判断DIは、3期連続して低下
全産業の「業況判断DI(前年同期比)」(2026年3月1日時点)は、前期(2025年10-12月期)から0.1ポイント減(▲17.6)と3期連続して低下。産業別では、製造業で1.9ポイント増(▲15.9)、小売業で1.9ポイント増(▲26.5)、卸売業で0.5ポイント増(▲15.1)と上昇、一方、建設業で2.6ポイント減(▲11.3)、サービス業で2.2ポイント減(▲15.4)と低下している。来期見通しは、建設業を除くすべての産業で上昇している。
2.製造業の引合いDIは、改善傾向
製造業の「売上単価・客単価DI(前年同期比)」は非製造業と比べて高い水準で推移する中、製造業の「引合いDI(前年同期比)」は2期連続で上昇している。非製造業のサービス業における「利用客数DI(前年同期比)」は2023年4-6月期(9.5)から25ポイント低下している。
3.宿泊業の利用客数DIが減少
宿泊業の「業況判断DI(前年同期比)」は、前期(2025年10-12月期)から19.1ポイント減(▲18.4)とプラスからマイナスに転じており、また、「利用客数DI(前年同期比)」も同様に前期から22.9ポイント減(▲21.6)となっている。今期の「利用客数DI(前年同期比)」を地域別に見ると、北海道以外のすべての地域で低下している。
[調査概要]
- 調査時点 2026年3月1日時点
- 調査対象 全国の中小企業
- 調査対象企業数 18,825社
- 有効回答企業数 17,895社
- 有効回答率 95.1%
詳細は以下の調査報告書のとおり。

